岡林勇希、12球団トップの117安打 無失点リレーで連敗ストップ【2日のドラゴンズ】 (23/08/03 11:28)
2日は、好調・岡林が決勝打。さらに、投手陣の無失点リレーで暗いトンネルを抜けました。
ドラゴンズは、0対0の2回。6番・川越誠司がライト線へのツーベースで出塁します。
その後、3塁へと進み打席には先発ピッチャーのメヒア。
レフトの頭上を越えるタイムリーは来日初ヒット。自らのバットで先制点をたたき出します。
直後の3回。メヒアが対するは、阪神の1番・近本光司。甘く入った球をライトスタンドへ運ばれすぐさま同点に。
メヒアは右肩付近の違和感でこの回降板となります。
5回、安打数両リーグトップ岡林の一振り
それでも、5回。1番・大島洋平が通算2000本安打まで残り18本とするヒットを放つとーー
安打数両リーグトップの岡林勇希が自己最長16試合連続安打中と好調な男の一振りで勝ち越しに成功します。
なおもチャンスで、6番・宇佐見真吾。2打席連続ヒットとなるタイムリー。3対1とリードを広げます。
7回以降は無失点リレーで繋ぐ
その後は、首位・阪神打線の前にドラゴンズのリリーフ陣が立ちはだかります。
7回には、勝野昌慶。そして8回には、清水達也がテンポよく抑え、無失点リレーで繋ぎます。
9回。マルティネスがオールスター明け初のマウンドへ。
先頭バッターを三球三振に仕留めるなど出番を待ちわびた守護神がわずか6球で締めゲームセット。
接戦を制したドラゴンズ。連敗を5で止めました。
(8月3日15:40~放送メ~テレ『ドデスカ!』より)