中日ドラゴンズ 根尾昂投手(23)ウエスタン・リーグで今季初の先発 5回1/3 79球 1失点の好投に「収穫は多かった」

中日ドラゴンズ 根尾昂投手(23)ウエスタン・リーグで今季初の先発 5回1/3 79球 1失点の好投に「収穫は多かった」

中日ドラゴンズ 根尾昂投手(23)ウエスタン・リーグで今季初の先発 5回1/3 79球 1失点の好投に「収穫は多かった」

週末のドラゴンズ。根尾昂投手(23)がウエスタン・リーグで今季初の先発。注目が集まりました。
5月27日、ナゴヤ球場で行われたウエスタン・リーグのオリックス戦。投手に転向した根尾が今シーズン初めて先発のマウンドに上がりました。
1回、フォアボールのランナーを背負った根尾投手。
打球が、ベースカバーに入ったセカンドの前に転がり、ダブルプレーで切り抜けます。
しかし4回。2塁にランナーを置いた場面では。 
甘く入ったストレートを打ち返され、先制点を与えました。
その後は最速150キロの直球に変化球を交えた投球で得点を許さず、6回途中79球、1失点でマウンドを降りました。
(根尾投手)
「収穫は多かったかと思います。5回まで投げたというのもそうですし、球数を投げないと分からない部分も正直あったので、次もっと投げられるようにもっとよくなるようにこういうふうにしたいというのは見つかっているので、しっかり取り組みます」同じ日(27日)、1軍はバンテリンドームでベイスターズ戦でした。

2カード連続で勝ち越し 交流戦へ…

6回、1点を追うドラゴンズは3番、細川成也選手(24)。
打率・打点・ホームランでいずれもチームトップの細川選手が、この日、2本目のホームランを放ち、同点に追いつきました。
迎えた9回2アウト。ランナー2塁でルーキー村松開人選手(22)が一塁方向に鋭い当たりを放ちます。
打球は一塁手にキャッチされるも懸命の走りで村松選手はセーフに!この間に代走の伊藤選手が生還し、今シーズン初のサヨナラ勝ちで2度目の3連勝を飾りました。
翌日5月28日の先発は髙橋宏斗投手(20)。
自身最速タイの158キロを出しましたが、5回に突然崩れ3失点。6回まで投げてマウンドを降りました。
試合は9回裏、3点を追いかけるドラゴンズ。石川昂弥選手(21)の当たりは投手を強襲!1点を返しましたが反撃もここまで。
28日は負けたものの、2カード連続で勝ち越しているドラゴンズ。30日からの交流戦で巻き返しを図ります。

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