ドラゴンズ細川成也がチーム5試合連続の2号HR　阪神に一歩及ばず4連敗

ドラゴンズ細川成也がチーム5試合連続の2号HR　阪神に一歩及ばず4連敗

ドラゴンズ、17日はバンテリンドームで阪神と対戦しました。

　先発は、本拠地初勝利を目指す涌井秀章。140km台後半のストレートに、コースを突くスライダーで阪神打線を手玉に取り、3回まで一人のランナーも許しません。

　しかし4回、突如コントロールを乱した涌井は、ヒットと連続フォアボールで満塁のピンチを迎えます。

　続くバッターにもフォアボールを与えて、押し出しで1点を失います。

　その後、さらに2点を失い迎えた6回裏、13日に移籍第1号を放っている細川成也が打席に入ります。

　打球は左中間スタンドに飛び込むチーム5試合連続、細川の第2号ホームランで、反撃の口火を切ります。

　8回裏には3番・岡林勇希、4番・石川昂弥の連続ヒットでチャンスを広げます。

　一発が出れば逆転の場面で打席には、前の打席でホームランを放っている細川でしたが、快音は生まれず。

　このまま敗れたドラゴンズ。借金は今シーズンワーストの11となりました。

(5月18日6:00~放送メ~テレ『ドデスカ!』より)